紀土 スパークリング純米大吟醸で、節分呑み!

節分は、いつも2月3日。
でしたが、2021年は124年ぶり!に1日早く、2月2日が節分、2月3日立春です。

一生に一度でしょうか。
なんだか特別ですね。

季節の変わり目に、邪気を払い、福を願う行事を行うのが節分ですが。
豆まきや恵方巻のほか、日本酒を飲むことを「節分呑み」「恵方呑み」と言うそうで。

せっかくなので、シュワシュワと、鬼も逃げそうなスパークリング 日本酒を選びました。

平和酒造 紀土スパークリング 純米大吟醸です。

平和酒造
場所:和歌山県海南市
創業:昭和3年

世界最大のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」のSAKE部門で、同じく紀土の「無量山 純米大吟醸」が2020年「チャンピオン・サケ」を受賞。1401銘柄の日本酒がエントリーした中の受賞です。また、複数の銘柄が高評価を受け、酒蔵としても「サケ・ブリュワリー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれています。

そんな平和酒造の紀土シリーズのうち、日の丸を掲げたラベルが光る「スパークリング 純米大吟醸」は、日本の泡の酒。外国のスパークリング酒を真似たものではなく、純米大吟醸の作りからできた気概溢れる1本です。

紀土スパークリング 純米大吟醸
・瓶内二次発酵
・山田錦使用、50%精米
・アルコール度数 14度

日本酒ならではの優しい甘さ。
爽快な優しい泡。
山田錦ならではの芳醇な飲みごたえもあり、とても美味しい。

日本の暦では、本来立春が一年の始まり。いい年を迎えられそうです。

<平和酒造>
http://www.heiwashuzou.co.jp/wordpress/

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この記事を書いた人

日本酒のソムリエ資格ともいえる、
日本ソムリエ協会認定「 J.S.A SAKE Diploma」を保持。
スパークリング日本酒とパンが好き。
美味しい!をシェアしたすぎてブログを開始。

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