こんにちは!グルメや新商品情報をお届けする「美味しいハナシ」です。
マツコさんが絶賛したことで名高い、福豆屋(福島県郡山市)の「海苔のり弁」。
2021年4月1日から、ワンランク上の「海苔のり弁887(のりのりべんはちはちなな)」が新発売されました!
過去「駅弁大将軍」選出、東日本一となったのり弁が、地元郡山の誇りをかけてグレードアップ。
ブランド米や、福島県産牛の牛肉煮など「福島の美味いもん」がギュッと詰まっています。

美味しそう…♡
今回の記事では、福豆屋から新発売された「海苔のり弁887」の実食レポをお届け。
東京駅でゲットできた時間や価格も合わせてご紹介していきます♩それではGO!
海苔のり弁887は、何が違う?
マツコの知らない世界でも取り上げられ、のり弁の代表選手となった福豆屋の「海苔海苔弁」。
海苔のり弁 海苔のり弁887
今回新発売となった「海苔のり弁887」は、何が違うのでしょうか?
<海苔のり弁887>
・最高級ブランド米「ASAKAMAI887」使用
・米の風味を最大限生かすため、おかかは使用せず。
・福島県産牛の牛肉煮
・松川浦のあおさ入り海苔天ぷら
・松川浦のあおさ海苔入りの卵焼き
・価格は1200円(税込)
※従来の海苔のり弁は1000円。
福島県の美味しさを届けたい!という想いが伝わってきますね。
開発の深イイ理由
「海苔のり弁887」は、東北6県が行う「東北デスティネーションキャンペーン」開催に合わせて開発されました。
目的は、福島県郡山市の美味しいお米を味わってもらうため。
郡山は福島随一の米どころ。郡山産のブランド米「あさか舞」はその美味しさを評価されて…
いたのですが、震災以降、郡山産の米の価格は全国平均から大きく下がり、現在もその差は残ったまま。
多くの米が、業務用として安価に扱われているのです。

それは悲しい…
この状況を打破すべく、米づくりの匠22名が技術と想いを結集して生まれたのが「ASAKAMAI887」。
従来のあさか舞より、7つの高い基準が設定された最高級ブランド米なのです。
これは食べずにはいられません。
いざ実食。
早速いただいてみます。

丁寧な包装に、気合が伝わります。
蓋を開けると…

美しい!全て手づくりという福豆屋ののり弁。
一品一品、丁寧に作られていることを感じます。

まず一口、最高級ブランド米「ASAKAMAI887」を味わいます。
お弁当とは思えない程のふっくら加減!
米の風味を最大限楽しむため、おかかはなく、代わりにここにもあおさが入っています。
食べ進めると、昆布煮も登場。

特に感動したのは、福島県産牛の牛肉煮。
柔らかく、味付けも秀逸です。食べ終わるのがもったいなかったほど。
他も、どれも素材の味わいを活かした味付けです。
ありがちな「揚げ物系」はなく、それでいて、しっかり満たされます。

これは日本一だわ。
どこで買える?東京駅に並ぶ時間は?
気になる「海苔のり弁887」の販売場所はこちら。
販売場所: 東京駅(駅弁屋 祭)、郡山駅、福島駅、新白河駅、会津若松駅
東京駅では、グランスタ内「駅弁屋 祭」で購入できます。
美味しいハナシ編集部が購入したのは、発売日当日の4月1日。お店の方曰く、
「1日に1回、14時に入ります。新幹線で届くので、遅延などがなければですが。」
というお話で、14時に再来店し無事ゲットいたしました。
状況は変わる可能性がありますが、ぜひ参考にしてください!
まとめ
手作りで一品一品丁寧に作られる、素朴で温かい福豆屋の海苔のり弁。
グレードアップし、福島の美味しいものがギュッと詰まった「海苔のり弁887」も、ぜひ味わってみてください♩